Body
4A Quilt Maple Top/Alder Back
Neck
Maple
Fingerboard

Madagascar Rosewood
Bridge
Gotou GE-108TS
Neck PU
Yuta VS-1
Center PU

Yuta VS-1
Bridge PU
DiMarzio TONEZONE
Color
BoraBora to TransBlue Burst









以前購入したFujigenのExpertOSもとても良かったのですが、

24F仕様が選べなかった点がどうしても悔やまれたので、思い切ってオーダーした一本です。


当初は某工房に見積もりも出してもらってましたが、何時もお世話になってる楽器屋さんに話したところ

バッカスがほぼ同じ仕様で10万近く安くなることが分かり、お店経由のオーダーとなりました。

店側からはG-Studioの24F仕様で注文出したのですが、到着した札にはEmpireの文字・・。

まぁメーカーを信用してEmpireってことで(ぉ。 まぁ24Fだからかな?




仕様的にはExpertOSとほぼ同じ。コントロールもほぼ同じにしてあります。

1本で色んなジャンルに対応出来る万能型にしたくて、癖が少なくミッド太めのアルダーに。指板もローズウッド。


カラーリングは名前見て分かる通り、あのメーカーの有名カラーをサンプルにしました。

初めて対面したときはもう感動でした(爆)。

色を映えさせる為に、キルトは目が大きめの物を工房の方に選んで頂きました。



サウンド的にはややハイミッドの硬い、ブライトなトーンですね。

ただ硬いだけではなく、ちゃんと太さもあるのでリードも良いです。

スルーネックのSoloistと比べてもサスティーンが劣らないのは驚きました。組み込み精度の高さか・・・。


リアがTONEZONEなので、ややハイパワーですが扱い易い方です。ただ、ニュアンスはあまり出ないかなと。

粒が揃うので、レガートとかタッピングの音が綺麗に出過ぎてる感じもします(笑)。

中音域のクセは相変わらず有り、今回は低音弦でよくワウ踏んでそうな音が出ます(汗)。



AT300、ExpertOSではやや不満の出たバッキングも、PUの助けもあってか歯切れ良くとても骨太です。

ホントにこれ1本でポップからメタルまでこなせるようになったかも・・・(笑)。


シングルコイルはMomose等に供給されてるYutaというメーカー製のを使用してます。

ビンテージ寄りのパワー控えめな自然なサウンドで、若干リアとの音量差は有りますが、特性的にフラットなので味付けしやすいです。

欲を言えば、もう少しコンプ感が有るパリッとした感じが良かったかな。


24F仕様&ローズ指板の為、フロントは若干ですが甘めのトーンになりますね。


意外にも今回が初となるコイルタップですが、歪ませるとかなりシングル風味なエッジの効いた音に。

クリーンも同様に鋭くなります。センター+リアでも篭らなくなりました。


ネックグリップも丁度良く、太すぎず細すぎずなので安定します。指板アールは400Rなのでかなりフラット。

組込みやフレット処理もとても丁寧で、流石ハンドメイドシリーズと銘打ってるだけはあります。


というか、トータルで30万切る価格でこの作りは格安だと思います(汗)。

色々オーダー出したのに、一切アップチャージ無しとは・・。



唯一の不満点はトレモロ。アームのトルクが微妙で、締めこむと中途半端な位置になり、

緩めると常にブラブラしてる状態。トレモロ自体の動きはスムースなんですけどね。


後はラッカー塗装なので扱いに注意しないとすぐキズがつくのが玉にキズ(鳴りと引き換えですが)。


G JacksonのDinkyに代わるオールラウンダーとして、末永く活躍してくれそうな一本になりました。

2012年夏現在、製作する曲調の都合上、半音下げチューニングにしてあります。



2013年追記。

購入から3年、最近の曲では最早コレ1本で完結する位引っ張りだこ状態。

ややフレットの減りが目立ってきたので、そろそろ擦り合せしてもらう予定。

外観もラッカー塗装のお陰(?)で細かいキズが目立つようになりました(汗)。